Project

凍結

犬アプリ

スマホの中の「うちの子」が、小さな箱庭で生活のリズムをもって過ごす常駐アプリ。FlutterとFlameで作り、複数の犬を並べる段階まで進めたところで、一度手を止めています。

犬アプリで実際に使っている柴犬のドット絵スプライトシート。歩きアニメーションのコマが並んでいる

なにを作ろうとしていた?

スマホの中に「うちの子」が住んでいて、ふと開くと画面の中で暮らしている。そんな常駐アプリを目指していました。 ゲームのように操作させるのではなく、犬が勝手にidle・お座り・眠り・散歩を繰り返す「生活のリズム」が主役です。 時間帯によって行動の出やすさが変わるので、朝は朝の、夜は夜の過ごし方をします。

犬をタップすると、本物のうちの子の写真がカードで出てくる。ドット絵の箱庭と実際の写真をつなぐところが、このアプリの芯でした。 他のユーザーがいなくても成立する体験を土台にして、その先に「近くの犬とのゆるい出会い」を置く構想でした。

どこまで作った?

  • 柴犬を主役に、idle・お座り・眠り・歩きの行動切り替えと、朝・昼・夕・夜で行動の比率が変わる仕組み
  • タップで出てくる写真カード。写真はSupabaseに保存し、署名付きURLで表示する
  • 犬のプロフィール登録と編集。正本はデータベース、端末側はキャッシュという分担
  • GoogleログインとLINEログイン。どちらもAndroid実機で動くところまで
  • 複数の犬を同じ箱庭に置き、全員が全行動をして、奥行きに応じて前後が入れ替わる表示

どう作っていた?

  • FlutterとFlameによる横向きの小さな箱庭。視点は横一方向に固定して、作る範囲を絞る
  • ドット絵はAutoSpriteで作者側が生成し、品質を確認したものだけをアプリに入れる方式
  • 柴犬のほかにチワワ・ダックスフンド・ミニピン・プードルのスプライトも用意
  • 認証と写真の保存はSupabase。Android実機で確認しながら進行

なぜ止めた?

技術的に行き詰まったわけではありません。複数の犬を箱庭に並べる段階まで進めたところで、 頭の中で想像していた「ふと眺めて癒される画面」と、実際の画面との間にまだ距離があると感じました。

その差を埋めないまま機能を足し続けるより、一度止めて寝かせるほうがいい。そう判断して、いまは凍結しています。

現在

2026年6月に集中して開発し、行動リズム・写真カード・ログイン・複数犬表示まで実装した状態で凍結中です。 コードと素材はそのまま保管してあるので、画面の方向性に納得できる答えが見つかったら、また続きから再開できます。