Project

凍結

ウラドリ

予定が変わったとき、いまいる場所や指定した地点から代わりのお店を探すモバイルアプリ。静かさや客層といったこだわり条件に、出典つきの根拠を添えて候補を選べるところまで作り、凍結中です。

ウラドリのホーム画面ヒーロー画像。夜のカフェの店内を背景に、地図ピンのロゴとアプリ名が重なっている

なにを作ろうとしていた?

行くつもりだった店に入れなかった、予定が変わって急に店を探すことになった。 そんなときに、近くの代わりの候補をさっと比較できるモバイルアプリです。

ただ距離順に並べるのではなく、「静かに過ごしたい」「一人でも安心」「チェーン店は避けたい」といった そのときのこだわりに合うかどうかを、根拠つきで見て選べることを目指していました。

どんな検索ができる?

  • 検索地点は現在地でも、地図上の任意の場所でも指定できる
  • 移動手段は徒歩と車から選び、移動時間を条件にする
  • ジャンルは階層式のピッカーで、予算やチェーン店を避ける指定もできる
  • こだわりは「静か」「すぐ入れる」「雨でも行きやすい」「長居しやすい」など
  • 雰囲気・利用シーン・客層といった、営業情報だけでは分からない軸でも絞れる

どこまで作った?

  • ホーム・検索条件・候補一覧・店舗詳細の画面一式と、Googleマップでの地図・経路表示
  • API側はCloudflare Workers(Hono)のBFF。Google Places(New)の検索結果を統合し、条件に合わせてランキングして返す
  • 候補には合致したこだわりのバッジと、その根拠のラベルを表示
  • 店舗の実態(雰囲気・客層・注意点など)をAIで調査して蓄積する仕組み。結果は必ず人間のレビューと承認を通してからデータベースに入る
  • チェーン店かどうかの分類をバックグラウンドで進め、検索結果に反映
  • 読み込み中・一部情報不足・候補0件・失敗など、状態ごとの画面も作り込み

実装でこだわったところ

いちばん大事にしていたのは、こだわり条件への「裏付け」です。 「静か」や「女性客が多い」といった情報は、出典と確度をセットで保存し、 確認できないものは表示しない方針です。比率のような断定的な数字も保存しません。

外部APIまわりの安全設計にも手をかけています。検索はレート制限で保護し、 課金の上限はGoogle Cloud側のクォータで強制。AI調査はローカル専用のCLIに分離して、 実行のたびにランダムなtokenの再入力を求める、書き込みに慎重な作りにしました。

現在

2026年7月末から8月頭にかけて集中して開発し、検索から店舗詳細・経路表示までが 実際に動く状態まで作ったところで、開発を止めています。 アプリとしての一般公開はしていません。

コード・設計記録・調査データの仕組みはそのまま残してあるので、 再開するときは続きから進められます。